年譜

西暦 元号 年齢
1864 元治元 0 大垣藩士大野十助の二男として誕生(五月二十日本名鐵之助)
1877 明治10 13 野村藤陰に漢学を学ぶ
1881 14 17 岩田滝に漢学を学ぶ
1884 17 20 前田元敏に英語を学ぶ
1886 19 22 大垣興文学校に勤務
1888 21 24 英人ジェームス·チャペルに英語を学ぶ
1890 23 26 野村藤陰に漢学を学ぶ
1893 26 27 菱田海鷗に漢学を学ぶ
1894 27 30 尋常中学校習字科教員検定合格(独学)
1895 28 31 岐阜県尋常師範学校に勤務
1896 29 32 岐阜県大垣尋常中学校に勤務
この頃から木蘇岐山に知られ毎日詩壇に盛名をあげた
1919 大正8 55 岐阜県立大垣中学校退職
書道家として専念、ことに関西書道界に活躍
1922 11 58 東京平和博覧会書道展て詩書共に最高賞受賞
1924 13 60 書道振興のため帝国書道院の設立、書道展開催に努力
1925 14 61 日本書道作振会設立、審査員となる
1927 昭和2 63 満鉄本社に招かれる
1930 5 66 泰東書道院設立·総務兼審査員となる
1931 6 67 中華視察団員として大陸巡遊、作詩揮毫
1932 7 68 泰束書道院第三回展で当時の東久邇宮殿下をお迎えして会場ご案内
記念揮毫並に記念撮影
1939 14 75 興亜書道連盟結成せられ、審査員として大陸に赴く
同発会式を東京上野で開催
1940 15 76 同書展を日本では三重県上野市で開催
上野白鳳城の天井に揮毫
1941 16 77 2月26日、病没