大野 国比古について

大野 国比古 (1899-1989) 岐阜県大垣市出身


大野百錬の長男に生まれる。本名は国彦。
青山学院大学を卒業後、大垣にて高校の英語教師となる。
戦争中(1940~)より「郷土文芸」も担当する。校長を退職後、市立図書館長となる。
1971年、勲五等端宝章と大垣市功労賞を受賞。芭蕉「奥の細道」結びの地や「谷木因」「碧梧桐」「塩谷鵜平」を研究し、「俳文学」に生きる。